九州地方の登山旅行

2017年12月29日:

横浜駅を6:10の東海道線に乗って今は豊橋手前だ。朝から数回乗り換えているが乗り換え時間がすくないので食事もできないしラッシュなみに混んでいる。豊橋では座ることが出来た。今のところ半々で座れている。座れない場合は右ドアを確保。乗り換え駅は大概右ドア側対面に乗り換え車両があるので次の乗り換えでは座れる可能性が大になる。次大垣まで88分だ。

大垣からは座れなかったので先頭運転士すぐ後ろに陣どった。女性車掌だとおもったら運転士だった。なんかかっこいい。米原までは割りと雪があった。今京都に向かっている。ここいら辺りの路線区は女性の運転手が多かった。車内は混んではいない。京都から福知山線に乗っていると隣に同世代の登山服の人が座った。山の話をしたりしたが地元の人でこれから自宅に帰るとのことだった。

鳥取県の大山口手前の名和駅に着いたのは23:30くらい。無人駅なのでここで野宿しようと思ったが監視カメラがあったので駅隣接の公園の休憩所(屋根あり)でテント用アンダーシーツを引き、シュラフカバーの中にエアーマットを引きその中にシュラフを入れる。上着はアンダーシャツ、ライトダウン、防寒服の3枚。足はヒートテックとズボンの上にに防寒ズボン、靴下、手袋を被せる。もしも屋根の無い場合はポンチョをすっぽりと被せる。

30日

朝は3℃。6時始発で出発し大山(だいせん)駅に降りて夜明けを待つ。大山方面は曇って見えない。地元の人に聞くとスキー場でも50㎝の積雪があるというので登山は諦めた。松江市で松江城を散策し一畑電鉄の駅についたのだが一時間に一本であと50分。足湯が駅にあったので暫く浸かる。これから出雲大社へ向かう。出雲に着くと出雲大社すぐ脇に面白い山がそびえている。地図で調べてみると道があるようだ。出雲大社散策を済ませてから登山口をさがして登ってみた。2時間近くかかった。特に高い山ではないが見晴らしが良く素晴らしいの一言。 ただ安い靴を履いていったので歩き難い。特に急な下りは辛い。下ってから1時間ほどで駅に着くとすぐに列車が来た。危ないところだった。逃せば2時間待ちになるところだ。低い山でもちゃんとした登山靴が必要だ。                    出雲に泊まろうか迷ったが明日の予定を考えると少しでも先に進まないといけない。まるでカイジの双六やっているみたいだ。

カイジはオーバーだったが今回の18切符は五枚しか持っていないので有効に使わないといけない。明日は吉野ヶ里遺跡に寄って長崎にたどり着きたい。そこで浜田まで進むことにした。

今、浜田に向かう電車の中だがいままで出発時のパンや携帯食ばかりだったので出雲駅で買ったコンビニのカツ丼がこんなにも美味しいとは。幸せ。浜田に着くのは8時過ぎだ。大晦日はどこも混んでいてホテルは泊まれないし到着が夜中なのでそのまま朝を迎える算段だ。可能かは浜田のホテルでゆっくり調べてるつもりだ。

31日

朝5時26分の始発にのり10時30分小倉を過ぎたところ。途中乗り換えを間違えて30分ロス。少ないロスですんだのは幸いだった。途中の山口県の車窓風景は素晴らしい。小高い山の連なる処に民家が点在し、田や畑、小川もある。何枚でも絵に出来る。写真がピンぼけなのが残念だ

吉野ヶ里駅に降りて駅員に聞くとなんと営業していないとの事。外から見えないか聞いたらやはり見えないとのことなので駅近くの回転寿司で遅い昼食を済ませ、駅から見える風景をスケッチをして時間潰しをした。一時間半のロス。それでも長崎には夕方着く。夜が長そうだ。途中で多良という駅に降りて散策し多良岳の写真を撮ったり海岸線を散策する。海岸はすべて貝の殻で埋めつくされている。特に牡蠣の殻が多い。

長崎に着いたのが8時前。時間潰しに映画スタヲォーズを観てから稻佐山に登りはじめる。公園と言う名にだまされた。かなりの高さだ。遠くで鐘の音が聞こえる。果てしなく続く歩道と階段。皆は暖かい部屋で美味しいものでも食べているのだろうか。

二時間ほど掛かった。夜景が素晴らしい。車で来た若者達が騒いでいる。0時を迎える。明けましておめでとう。何処か寝れる処はないかな。少し戻ってみると休憩所があったのでここで寝支度し床につく。1日2時。

2018年1月1日

寝ていると6時ころから登る人が多くなってきた。青年3人が休憩所に来たので私も起きることにした。6時半近く展望台には200人くらいが初日の出を待っている。薄曇りでどうか?気温は六度。風若干強し。防寒は完璧だ。360度視界良好。少し明るくなってきたが雲が邪魔している。続々と人が増えて500~1000人くらいか。

今日はオランダ坂、グラバー庭園を散策。朝、稻佐山から大きな客船が入るのがみえたがグラバー庭園の前に停泊している。グラバー庭園からみると眼前に大きく視界を遮る感じだ。長崎港がちいさいのがよく解る。グラバー園でスケッチしていたら管理人が来て絵具は使ってはならないと注意された。諫早市に16時に着き駅前ホテルへ。疲れていたので9時ころ寝てしまった。7時20分のバスで雲仙に向かう。

雲仙の白雲湖に寄ってそこから絹笠山という小山に登った。所要時間は2時間ほど。雲仙全体と諫早湾も見渡せた。雲仙温泉地獄も見応えがあった。ここのバスは山道をえらく飛ばす。   島原港から熊本行きフェリーに乗船。熊本に着いたが特に観に行く処もないので思案したあげく肥薩オレンジ鉄道吉松駅までいき運動公園に向う。22時。

2日

朝方は2度と冷え込んだ。始発で鹿児島市へ。指宿枕崎指線で指宿方面に向かっているが良い景色が期待出来そうだ。指宿を過ぎ山川駅で乗り継ぎだが2時間ほど時間があるので近くで海のスケッチをした。13時開聞駅につく。開聞岳登山開始。富士山のように歴の道を想像していたが、よくある普通のおおきな石のある登山道であった。

5時に開聞駅で列車待ち。7時20分まで鹿児島市域は無し。駅付近は全く店が見当たらない。駅は屋根も無いちっぽけなホームが在るだけだ。登山駅にしては珍しい。バス停みたいなベンチに座り星を眺める。そのくらい周りは暗い。鹿児島市でホテル泊。

3日

ホテルの朝食は諦めて始発で霧島神宮駅へ。バスで岩崎ホテル→えびの高原へ。兎も角アクセスが悪くて1日ガカリだ。韓国岳に登山する時間は無いかも。下見だな。何故かバスが渋滞にはまっているがここでは不思議に思える。なるほど霧島神宮の交差点のためだ。えびの高原着13時。御池巡りをして15時。16時のバスに乗り、霧島神宮駅18時。大分まで行きたかったが今日は延岡止まりだ。明日は18切符は使わず由布院まで行くつもりだ。いままで一度も雨がなかったが明日昼頃由布院は雪になるかも。楽しみだ。明日は始発なので今夜は野宿になりそうだ。延岡で公園に向かう。ところがそこは霊山になっていてお寺や神社とお墓ばかりだ。九州巡礼の地だそうだ。とても墓所では煮られないので近くのホテルに泊まることにした。

4日

此処でも朝食をあきらめて18切符を使って5:55分の始発に乗る。九州の日の出は遅い。7時なのに未だ暗い。8時でだいぶ明るくなった。雨。海とガスった入江がみえる。12時ころ由布院へ到着。薄っすら雪が積もっている。由布院に到着してすぐに案内所に登山バスを聞くといま出たばかりだった。列車が少し遅れたのがいけない。つぎは一時間後。仕方なく付近を散策しながら写真を撮る。午前中に新雪があってより風景が美しい。次のバスで登山開始が13時。しかしながら帰りの最終バスは16時30分だ。参考登山時間も往復3時間30分。間にあうかわ分からないが兎も角急ぐ。頂上近くで3時だ。下りを全力でしなければと思って登っていたら、二人の若者が休んでいたので話しをすると登りだと言う。バス時間の話をすると車で送ってくれると言ってくれた。これでゆっくりと楽しい登山が出来る。ほっとした。二人は登山は初めてというので同伴することになった。最後のビークは鎖場で雪も積もっている。滑ると危険なので注意をうながす。二人は大分の人で今度は富士山に登りたいと言っていた。

由布院駅に送ってもらい直ぐに時間を確かめる。15分しかないので取りあえずロッカーの物をリュックにぶちこんでホームに向かう。荷物整理の時間は無い。今日の乗り継ぎ時間はタイトなので買い物時間も無い。取りあえず小倉行き列車のなかで朝コンビニで仕入れたカンビールとスナック菓子で空腹を満たす。お陰で少しいい気分だ。

5日

昨夜は新山口に00時3分に着。公園を探したがよい所が無い。仕方なくマンションに囲まれた公園で朝を待っ。今回は屋根は無い。朝方温度3℃。靄っていてかなり露に濡れて寒かった。今日も多くの乗り継ぎがあるので気をつけないといけない。一度間違えば今日中に帰れなくなる。昨日も居眠りをして危うく車掌さんに起こされた。でなければ逆方向に引き返す処だった。

岡山通過。尾道は良さそうなので何れスケッチに良いかと思う。想えば九州何処の観光地も韓国人と中国人ばかりだった。団体で来ている。比率は韓国人40中国20人日本人20その他20%くらいか。瀬戸内は開けているので関東とあまり変わらない。気がついたのは車両によって暖房の効きが違う事がある。後ろのほうが暖房が強くなるようだ。乗り継ぎ時間が2〜3分の場合は始発でないので座れない場合があること。

今米原に向かっている。メザシをツマミにチューハイを飲んでいる。このメザシは雲仙の土産やで買ったものだ。鈴木さんがいつも小メザシを持ってくるのを思い出したので買ったものだ。此は登山にいいね。軽くて食べごたえがあり栄養文句無し。安いしツマミにもってこいだ。

熱海でまた寝過ごしていたら車掌さんにまた助けられた。これで23:48分横浜駅に着くことが出来た。感謝感謝。

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